【大学院】2018年度秋学期の履修検討②
さて、今日一日かけて履修科目について考えてみました。特に、今日は久々に大学院に行き、大学院生間で履修科目も含めて秋学期どうするのか意見交換をしました。それらの意見も踏まえつつ、以下のような履修になりました。
2018年度秋学期履修科目一覧
- 英語文献研究(比較福祉政策論)【火6】※
- 政策ネットワーク論特別研究【火7】(公共)★
- 政策分析特別研究【水6】(公共)★
- 人的資源戦略論特別研究【水7】(企業)
- 組織行動論特別研究【木6】(企業)
- 市民社会論特別研究【金6】(ソーシャルイノベーション)
★は自分が所属するコースで1科目は修得する必要があります。
※は選択必修科目で1科目は修得する必要があります。
大学院生同士の意見交換の結果
- せっかく入学したので身になる科目をとりたい。
- ただし、自らの専門分野の授業だけを履修するのではなく、1科目ぐらいは自らの専門とかけ離れた科目を履修し、新たな知見を獲得することも大事である。特に、そういった授業を履修すると今まで研究科内で接したことのない人と出会うことができ、新たな知見を獲得できる可能性もある。
- 授業科目によっては受講者が一人という恐れがあり、授業内で意見交換などができないため、できればその点は留意して履修したい。
といった話が出ていました。
今回の私の履修科目についてですが、いくつかポイントがあります。
- 2年次以降に論文執筆に集中できるよう、修了に必要な単位を1年次中に修得しきること。そのために「英語文献研究」「公共政策コースの科目」を今回受講します。
- 春学期に課題に感じた量的分析手法について、統計ソフトの使い方も含めて慣れる環境を作り、知識・スキルを修得すべく、「政策分析特別研究」、「組織行動特別研究」といった統計的手法に力点を置いた科目を履修します。
- 自らの専門分野に関する科目として「人的資源戦略論特別研究」を、自らの分野とは直接的には関係ありませんが、興味・関心のある科目として「政策ネットワーク論特別研究」「市民社会論特別研究」を履修します。
次年度以降異動する可能性もある&今年度のメイン業務がひと段落しそう、といった状況がありましたので、今年の秋学期は「自らの気持ちに素直に」履修しました。履修科目数を見ても大変だとは思いますが、無理やりにでも学ぶ習慣を作ることで、それが本当に習慣になる、ということを考えると今回の選択は間違いではないように思います。
大変ですが来週火曜日より早速授業開始です!今学期も頑張ります!