【第3期機関別認証評価】実地調査について①
さて、今回は実地調査についてです。先週ちょうど実地調査も終わりましたので、その振り返りも兼ねて記事を書かせていただきます。なかなかハードな2日間だったな、っていうのが1番の感想です。ひとまず、2回に分けて記事を書かせていただこうと思います。
実地調査1日目のスケジュール
- 事務局、評価者集合
- 評価者打合せ
- 昼食
- 全体面談(1)
- 個別面談(1)(2)
- 評価者打合せ
- 事務局、評価者解散
以上の流れで実地調査1日目が行われました。
本学の場合は個別面談のテーマが多く、1日目の個別面談の内容は本来60分間で1回のものを2回に分けて、30分ずつで2回実施しました。
事務局、評価者集合
まず、事務局の方が評価者集合よりも30分早く来られますので、当日のスケジュール等について打合せを行います。特に、評価者と大学執行部など全体面談出席者を中心に行う名刺交換は時間がかかりますので、その時間やタイミングについて調整を行ったりします。
評価者打合せ
基本的に評価者打合せ時には、①全体面談、個別面談の設営等を含めた準備、②追加で求められた資料の準備等、③出席者との打合せ等、といったことを行います。しかし、事前準備や設営をあらかじめしていると全体面談までの初回の評価者打合せ時には追加資料等の手配がなければあまりバタバタしないかもです。
全体面談・個別面談
個別面談については、テーマが決まっていますので同席者として出席したとしても記録を取る以外には特段することはありません。しかし、全体面談の時は、①学長によるプレゼン、②各基準に対する本学側の回答・見解に対する質問、③質疑応答を踏まえての追加資料の依頼、などがあるので、なかなか記録以外にもやることがあり、やることが多いように感じました。特に、各面談後に追加で求められる資料もありますので、面談時にどういった部署に依頼するか、どういった資料が適切か検討していれば時間短縮することができます。
次回予告
実地調査2日目のスケジュールについてお話していきたいと思います。