読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

山咲博昭の活動記録 -大学職員の学習ポートフォリオ-

27歳の誕生日を機に日々の学習記録をブログを始めました。大学院や勉強会等での学びによる気づきを記録していきます。 また、たまに勉強会・交流会とのイベントの案内も行っていきます。 twitter:@hysaki

【雑感・私論】人事異動について2

私論 雑感

さて昨日、予告しておりましたとおり、人事異動に関する考察を行なっていきたい思います。

 

大学の人事異動でよくあるパターンは以下のものが上げられるのではないでしょうか。

 

① 一斉型異動(管理職及び一般職員、新規採用者配属も含む)

② 4月管理職異動(新規採用者配属も含む)、6月一般職員異動

 

時期は目安ではあるのですが、これらのパターンに分かれると考えられます。あくまできちんとしたエビデンスはないのですが、これまで色々お話をお伺いした経験で考察していきます。

 

まず、①の一斉異動パターンに関しては、4月の年度初めに一気に異動してしまうので、学生対応窓口とりわけ、新入生対応(ガイダンスや履修相談)を行う教務関係や、決算や事業報告を行う財務関係など担当者が交代してしまうことがあります。その場合、業務の連続性の観点から言うと途切れてしまうので、少し混乱する恐れがあります。逆に考えられるメリットはなんでしょうか。それは、新規採用者と異動者含め同時に入ってくるので、レクチャーを行うには一斉に行える点や、みんなが同じタイミングで異動しているので、学内の全部署が「これから新たな年度が始まるんだ」という雰囲気になり、新規採用者も少しは馴染みやすい環境であるとも言えるのではないでしょうか。

 

次に、②のパターンですが、①のパターンでデメリットとして上げられていた業務の連続性の問題は一定の繁忙期が終えてからの異動になるので、このパターンの異動の場合は業務の連続性を担保した上での異動であるという点でメリットとして考えられます。逆にデメリットとしては、何が考えられるでしょうか。それは、①のパターンと逆になるのかもしれないですが、新規採用者が教えてもらっていた先輩職員が異動する恐れがあり、一から人間関係を構築するのに加え、業務の引き継ぎなどがスムーズに行われない可能性があるという点です。特に、新人が採用され、先輩職員が異動し、その部署の業務の未経験者が配属されるケースがあれば、業務の継続性の観点でもかなりのデメリットであると考えられます。

 

以上の2点について考察を行いましたが、今回の考察を行う上での軸になった考え方は「業務の継続性」、「新規採用者の育成」という点でしょうか。他の側面から見ると人事異動の時期について、それぞれ異なるメリットやデメリットが出てくるかと思います。

また皆様のご意見をtwitterなどでお寄せいただければと思います。

 

ちなみに本学は①のパターンの異動が行われています。さて、今度の人事異動はどうなるのでしょうか。週明けが楽しみであり、怖くもあります。

 

【雑感・私論】人事異動について

私論 雑感

久々の更新でございます。

ここ数日はビックイベントに見舞われており、更新できるような状況ではございませんでした。ええ、まだ、そのウェーブは終わってませんが。。。

 

さて、本日のテーマはこの時期のあるあるでもあります、人事異動についてです。

弊社は週明けにあるのですが、ビックイベントのため、あまりそれを意識することはありません。気づいたら人事異動の発表がなされてる、というのが今回の内示ではないでしょうか。

 

さて、ここで本題なのですが、それぞれの大学によって異動する時期、また、人材育成の方針は異なるかと思います。特に、年度末や年度始めは多くの部署が忙しいことに加え、新入生対応やその準備、ガイダンスなどといった行事も多くて年度の中でも大変な時期にあります。

 

その中で、これは大学によって分かれるかと思いますが、4月異動、5月異動、6月異動といろんな時期や、管理職は4月、一般職は6月と役職によって時期が異なるケースがあり、本当にさまざまかと思います。

 

どれにもメリット、デメリットはあるかと思いますが、その点を詳しく考えてみたいと思います。

 

中途半端ではございますが、今回は予告編ということで、詳細かつ、冷静な分析は次回に回したいと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

【研究】大学人事研究グループ@池袋に参加してきました。

研究

昨日(3/4)は大学行政管理学会の大学人事研究グループの研究会に参加してきました。明日(3/5)も引き続き東京で学会関係の予定がありましたので2日連続の東京になります。

こちらの研究会のメンバーでもありますので、年1回は少なくとも参加できるようにしております。今回はテーマは以下の通りでした。

 

  1. 2016年度の研究会活動の振り返り
  2. 2017年度の研究会活動の事業計画の検討について
  3. 2017年度開催予定の大学人事研究グループのシンポジウムについて
  4. 男性の育児休業について
  5. その他

 

詳細はここに記述はしませんが、今回の研究会は研究会メンバーの中でアメリカへ出張中の方も含めての研究会でしたので時差の壁を超えた研究会となりました。

当初はSkypeを使っていたのですが、音声のノイズがひどかったので、Googleハングアウトに切り替えるとノイズがなくなったので便利だなー、と感じました。

次年度計画もあらかた見えてきたので、それに向けて必要な準備を進めていければなと思います。

【雑感・私論】ヒコーキモデルを活用した企画検討

振り返り 私論 雑感

先日(2/27)、私が所属してます大学改革研究会(大学行政管理学会)の関西支部打合せにてヒコーキモデルを活用した企画検討を行いました。

本日はこのヒコーキモデルのことや、この活用により今までの企画立案時の議論とどのように変化が生じたのかを考察していきたいと思います。

 

【目次】

ヒコーキモデルとは?

そもそもヒコーキモデルとは、なんでしょうか。2016年11月26日(日)に開催された大学改革研究会のワークショップ時の講師であった井出氏(京都文教大学)の説明から引用します。

・そもそも野外活動団体が発案したフレームワーク

・個人で企画する際はもちろん、グループで企画をする際に、より強みを発揮する

 

【(ご参考)大学行政管理学会HP ワークショップの案内】

大学改革研究会 » Blog Archive » 大学改革研究会 第5回WS 「みんなでサクサク企画術~どこでもできる”ITファシリテーション”~」(11/26@京都)

 

このヒコーキモデルでは4つのステップを踏んで企画立案を行います。

  1. やりたいこと(企画の背景、思いの整理)
  2. 社会から必要とされていること(マーケティング分析)
  3. やれること(ポテンシャル分析)
  4. 目的・目標・コンセプト
 1.やりたいこと(企画の背景、思いの整理)

企画の背景を検討するのは、通常の企画立案でも行うことかと思いますが、「思いを整理」することがポイントであるといえます。企画者各々が持っている「思い」をきちんと表明することが、企画実施の「エンジン」にするという役割にもつながるのではないでしょうか。

 2.社会から必要とされていること(マーケティング分析)

ここでは、マーケティング分析を行います。ここでは、実施する企画のキーワードやターゲット、また競合する企画や団体がないかを分析していきます。この中でのステップとしては、まずは「ターゲット」の分析を行い、「マーケティング分析」を行うという順になります。ターゲットが明らかでなければ、絞って「マーケティング分析」を行えないという背景もあるため、まずはターゲットを絞るということから始めていきます。

 3.やれること(ポテンシャル分析)

このステップでは、団体の強み、弱みや活用できる資源などに関して分析を行うことになります。この分析を行うことで、より企画内容が現実的なものに落とし込まれていくことになります。

 4.目的・目標・コンセプト

ここでは、改めてなぜこの企画を行うのか、また、この企画を一言で表現すると何であるかを検討していくステップになります。ここで企画内容を見つめなおすと同時に、一言で表現することでその企画のタイトル、テーマの決定にもつながっていくことになります。

 

以上が主観も交えつつになりますが、先述の研究会のワークショップでの説明をもとにまとめた、ヒコーキモデルの概要になります。

 

なお、ヒコーキモデルの説明に関して、以下の記事でも掲載されておりましたので、このモデルを活用される際には参考にされてはいかがでしょうか。

【『家の光ニュース』連載原稿/2011 年 3 月号掲載/2010.12.22】

http://active-citizen.jp/papers/file/ienohikari8.pdf

 

Googleハングアウトを活用したミーティングとは?

大学改革研究会は、関西、東海、関東の3つの地域に拠点を持ち活動しています。今回は関西支部のなかでの打合せでしたが、同じ関西といえど、大阪、奈良、兵庫、京都と勤務地も住まいもバラバラなので顔を合わせて打合せすることができません。

そのため、Googleのハングアウトを活用し、極力、相手のリアクションが見えるようにカメラ映像をオンにして打合せをしています。相手の表情が見えると、意見に対して納得しているのか、はたまた反対なのかもわかりますし、言葉では伝えづらい微妙な反応も把握することができるというメリットがあります。

デメリットは電波の状況が悪かったり、使用者の設定により一部音声が乱れることもあることや使い慣れてない人は手間取るというところが上げられるでしょうか。しかし、これらも解決策はあるものですので、そこまでデメリットを感じることはありません。しいて言えば、時間を忘れて話してしまうのでその点は気をつける必要があります。

 メリット

・カメラを「ON」にすると相手のリアクションが見える

・相手の姿が見えないと把握できないボディーランゲージなどの「ノンバーバルコミュニケーション」が図れるようになる。

デメリット

・電波が悪いとつなげられない

・(スピーカー設定するなど)設定を誤ると音声が乱れることがある

・初めて使う際は慣れない

・時間が忘れがちなので、タイムキーパーが必要である

ヒコーキモデル及びGoogleハングアウト等を活用することでどのような変化が生じたか?

もともとSNS等のクラウド上でのコミュニケーションや打合せを中心に行っていました。大きな変化としてはヒコーキモデルに加えてGoogleハングアウト、Googleドライブやドキュメント、スプレットシート、スライドなどを並行して使用することで大きな効果が生み出されたように感じます。

以下が導入前と導入後の変化です。

導入前

・議論の見える化を行っていなかった、また型がなかったこともあり、議論が行ったり来たりしていて打合せ時間が長くなっていた。

・企画立案する手順が時と場合によって進め方が異なるため最終的に決定するまでにも時間がかかった。

・発言によるコミュニケーションが中心であったため、打合せ参加者でも発言する人が限られ、その場での企画者全員の意見集約が難しかった。

導入後

・ヒコーキモデルの型に沿って議論を進めればよいため打合せ時間が短縮された。

・一定の方法で企画を検討するため、最終的な企画書作成に至るまでの時間も短縮された。

・発言によるコミュニケーション以外でも、直接、ヒコーキモデルをあてはめているスライドに自らの意見を入力することができるようになったため、企画者全員の意見集約がしやすくなった。

・企画の詳細を検討する中で、ヒコーキモデルによる「見える化」を図っているため、何かあてもすぐに元々もコンセプトや思いに立ち戻ることができるようになった。

おわりに

今回はヒコーキモデルやGoogleハングアウト等を駆使した打合せに関して紹介させていただきましたが、この記事の中で触れきれなかったメリットや効果というものはほかにあります。また、どうしても文字だけの説明になってしまっているので、イメージしづらい点はあるかと思います。今後、機会があればこのブログでもどのように企画立案を進めていってるのかの「見える化」ができればいいなと思いますし、昨年ワークショップを行った際の反響が大きかったこともあり、改めて大学改革研究会のワークショップで実施することがるかもしれません。その際はこちらのブログでのお知らせさせていただきます。

乱文長文に付き合っていただきましてありがとございました。

ご意見等お待ちしております。

 

 

 

【報告】大学行政管理学会の一般社団法人認可について

研究 雑感

入職以来、お世話になっている大学行政管理学会が、2017年3月1日に、「一般社団法人」として認可されました。

私が入会したころぐらいから「法人格」の取得について議論がなされてきており、任意団体から「法人格」を取得する必要性について理事会や定期総会で審議され、これがこのたび形になりました。

 

【大学行政管理学会HPより】

JUAMニュース » Blog Archive » 一般社団法人認可のお知らせ

 

大学行政管理学会の中のテーマ別研究会である「大学改革研究会」の代表を務めておりますので、学会との関わりも深いです。

この「法人化」によって大きく何かが変化するということはないかもしれませんが、一層、気を引き締めて研究会でも活動して参りたいと考えております。

研究会活動についてもこちらのブログで今後報告していきたいと思いますので、もしよければそちらもご覧ください。

2017年度も大学改革研究会は、関西、東海、関東の3つの支部を拠点として引き続き活動して参ります。各支部での年度初めの研究会は6、7月ごろの開催を予定しております。詳細が決まりましたら改めて大学行政管理学会HPや、Facebook等でご案内させていただきたいと思います。

 

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

【雑感・私論】修了後の継続した学び3

さて、昨日(3/1)にこのブログで触れました以下の2点のうち、

「3」について、ご助言及び共同研究の実施についてお声がけいただきました。

お声がけ及びご助言ありがとうございます。

 

2 紀要や学会誌等に投稿する、ないしは研究発表を行う

3 共同研究を行い、共著で論文を執筆し、紀要や学会誌に投稿、ないしは研究発表を行う 

 

【(ご参考)宣言を行った昨日(3/1)のブログ】

hiroaki1214.hatenablog.com

 

【(ご参考2)「修了後の継続した学び」についての私論を書いた記事(2/28)のブログ】

hiroaki1214.hatenablog.com

 

以上について、宣言をしましたので実現に向けて進めて参りたいと思います。

特に、「2」については、修了しました桜美林大学の研究科の紀要に掲載することを検討しておりますが、例年であれば「9月末」が投稿締切となっておりますので、まずは、こちらの構成等を考えて執筆を進めていきます。

「3」については、お声がけいただきました方々と打合せを行い、いつまでに、どのテーマで書いていくのか、を調整し、進めていきたいと思います。

進捗状況については適宜このブログで報告できればと思いますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

【雑感・私論】修了後の継続した学び2

さて昨日投稿しました記事に引き続きまして、「修士課程修了後に学び続けるにはどうしたらよいのか」について考えていきたいと思います。

hiroaki1214.hatenablog.com

考えるというか、ここからは私自身の戒めと行動宣言になるのですが…

振り返りですが、修了後学びを継続するためには、以下の3点があると述べました。

 

1 博士課程後期課程に進学し、研究を継続する

2 紀要や学会誌等に投稿する、ないしは研究発表を行う

3 共同研究を行い、共著で論文を執筆し、紀要や学会誌に投稿、ないしは研究発表を行う 

 

私論を唱えたわけですが、実際に実践しなければ、論は論のままに過ぎないです。

そのため、私はこの2017年に「2」と「3」を行いたいと考えています。

 

「2」については、執筆した修士論文を見直し、桜美林大大学院研究科の紀要に投稿すること(投稿時期を確認しておりませんので、今年中にできるかは時期によりますが…少なくとも2017年、2018年には投稿したいです)。

 

「3」については、共同研究や共著で執筆いただける方が見つかれば、少なくとも1本は論文を書いていきければと考えております。

 

これらの2点を今年度の研究目標として進めてまいりたいと思います。

進捗状況については適宜、こちらのブログで報告していきます。

三日坊主な自分なので、どこまでできるのかわかりませんが(実際にブログの長期更新しない時期もありましたので…)、どうぞよろしくお願いします。