箱根駅伝を見て思う
2日、3日は箱根駅伝でしたね。
といってもこの箱根駅伝、関西の人間からすればあまり熱の入るものではありません(母校が関東の人であれば別ですが…。一応、桜美林大学の大学院に在籍していますが出場はしていないので…)。あくまでこれは私の感覚ですが、箱根駅伝はあくまで関東の大学のものという印象が強いこと、また関東の大学名自体があんまりわからないということも一因でした(これは私が単に大学名を知らないというのが原因です)。
しかし、それは去年までの話です。
昨年から関東で働くようになって多くの関東の大学を知り、また駅伝出場校の大学職員の方とも知り合いになったため、以前よりかは少し箱根駅伝も身近になったように勝手に感じています。今年は少し身近になったレベルですが来年は応援したい大学ができるレベルまでに感情移入ができるようになりたいと思います!何かのきっかけが必要だとは思いますが(笑)
青山学院大学、初優勝おめでとう!!!
充電の大切さ
三が日、最終日ですね。
さてご存知の方もいるかもしれませんが、大阪に帰省した27日から今日までずっと体調を崩しておりました。東京でも休みはゆっくり休むことが多かったのですが、実家に帰ってホッとしたために体調を崩したのかもしれませんね。
この冬季休業期間は体調を崩したのもありますが、仕事関係のことからは離れてゆっくりと過ごせた期間でもあります。そろそろ期日が決められた原稿や修士論文の中間報告があるのであんまりのんびりできないのですが、しっかり充電して頑張ります。
充電することによって気分が切り替わり、日頃気づかないことに気づいたり、新しい発見があったりします。そんな充電期間を大切にしたいと思います。
文科省中教審での注目している審議等について
年明けて2日目になります。
ブログを初めて数日経過しますが、自らの振り返り等を中心とした記事が多く、現在読んでいる本や中教審で追いかけている審議等について触れたりしておりません。せっかく、ブログを始めた、いやその点も含めて私論を述べていきたいと考えてブログを始めているので、そういった点についても本ブログで触れていきたいと思います。
ちなみに現在気になっている中教審の審議はこれです!
【論点】
- 子供の発達や学習者の意欲・能力等に応じた柔軟かつ効果的な教育システムの構築について
- 今後の大学設置基準の見直しの方向性について
- 認証評価制度の見直しについて
- その他
特に注目しているのは「今後の大学設置基準の見直しの方向性について」です。
この議題では大学職員の高度専門職化について大学設置基準に盛り込むか、等を議論しております。
大学教育部会(第28回)平成26年9月8日
こちらの資料では平成27年1月中に答申を出すというスケジュールになっていますので、次回の第33回(1月15日開催分)では答申の方向性が示されるのではと思っていますので、可能であれば傍聴にいこうと考えております。
これからのブログでは、個人的になぜこの部会の審議に注目しているか、また具体的にどのような審議されているのか読み解いていこうと思います。
2015年の抱負
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、元旦ということで2015年の抱負をあげていきたいと思います。
① 修士論文を完成させ、桜美林大学大学院(通信)を修了する。
② CDA(キャリア・カウンセラー)資格の取得する。
③ 大学改革研究会東京地区の継続的に活動できる基盤を作り、若手・中堅職員同士が定期的に交流できる場を作る。
④ 大学行政管理学会において若手・中堅職員が活動しやすいフィールド作りをする。
⑤ 大学行政管理学会定期総会・研究集会を成功させる。
ひとまずはこの5点が抱負になります。
ちなみにプライベートに関わる抱負といえば・・・
① フルマラソン(3月1日の静岡マラソン)完走。
② ゴルフスクール通う→コースまわる。
③ テニススクール通う→定期的にテニスをする。
④ 東京でしかできないことをする!(観光など含めて)
⑤ 趣味を広げ、活動の幅を広げていく。
具体的な抱負は少ないですが、飛躍の年にしていきたいと思います。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
東京生活と初めての研究発表(2014年総まとめ第3弾)
2014年総まとめ企画第3弾…今年の振り返り4月から12月編です。
4月より東京にある大学関連団体に出向になり、大阪府外での初めての生活が始まりました。生活面でいうと慣れなかったのは、食べ物の味付けでした。あと、うどん文化ではなく、そば文化であることも「あまり慣れない」と感じるところでした。いいところとしては、電車の終電がとにかく遅いことと山手線などの電車の本数の多さがあげられます。特に、渋谷駅のとある蕎麦屋で蕎麦を食べてた15分の間に10本くらい電車来たのではないかというくらい電車が来ます。そんな生活面での総まとめはこれくらいにして、仕事や学びでの振り返りをしていきましょう!
学びとしては下記の3点が大きな出来事だったように思います。
【大学改革研究会東京地区研究会の開催(7月、11月)】
私の出向を機に東京で若手職員向け研究会を開催し、活動の幅を広げたいという考えを持っていました。そのため、出向先の同期と一緒に企画をし、7月に研究会を開催しました。
◯7月研究会の概要
テーマ「大学職員のつながりとまなび」
趣旨「大学職員としてのキャリア・ビジョンを考える」
7月の研究会では、将来に向けたキャリア形成は若手職員にとって今後の「働き方」を左右する課題であるため、大学職員の「つながり」と「まなび」の2つの観点から梅澤貴典氏(中央大学)と横内雄介氏(明治大学)のお二人にお話しいただき、キャリア・ビションを描くきっかけや、気づきを得て、今後の目標とそれを達成するためにとる行動を考えてもらうことを目的としていました。この研究会をきっかけに11月の研究会の企画メンバーとして参加する人が出てきました。
◯11月研究会の概要
テーマ「若手・中堅職員が知っておくべき次世代の大学経営とは 〜経営戦略の立案を通して学ぶ〜」
趣旨としては、大学全体を俯瞰する力や大学職員として広い視野を持つことや、大学間の垣根を越えたネットワークの構築を目指すこととしていました。この研究会から若手職員のみならず中堅職員も対象としたので、幅広い世代の異なる職員が研究会に参加しました。それによって、世代の異なる職員がグループワークよって様々な意見を共有し、新たな気づきを得る機会を作ることができたかと思います。
【大学行政管理学会での研究発表(9月)】
【私大連研修での事例報告(9月から10月)】
この研究発表と事例報告というのは「大学改革研究会」のこれまでの取り組みの総まとめ、振り返り的な内容でした。この研究会がどういった経緯で若手職員が主体となって企画立案することになったのか、若手職員がどういう不安や悩みを抱えているのか、また事例報告の場では私自身がなぜ若手職員向けの研究会を行おうと考えたのかなどをお話ししました。両方とも初めて機会でしたので自らにとって学びの機会や振り返りの機会になりました。この事例報告等については詳細をまた別の機会にあげたいと思います。
すごく簡潔に振り返りを行いましたが、次年度は現在在籍している大学院の修士論文を完成させ、修了する予定です。2015年はたくさんやることがあるため、しっかり計画を立ててさらに成長できるように頑張ります。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
4年間の集大成とこれからの計画(2014年総まとめ第2弾)
2014年総まとめ企画第2弾…今年の振り返り1月から3月編です。
今年4月に大学関連団体に出向になりましたので、この1月から3月は入職から4年間過ごした教務での集大成(というと大げさですが一区切り)でした。この3ヶ月間で主な起きた出来事を時系列に箇条書きにして記していこうと思います。
【1月】