桜美林スクーリング『大学評価論』
こんばんは。
ここ最近更新できずじまいでしたね。
さて、引き続き大学院のスクーリングでした。今期は講義科目を1科目履修していたのでそれを受けに行きました!それではスクーリングの授業内容を報告させていただきますね。
授業概要
科目名:『大学評価論』
担当者:工藤潤氏(公益財団法人大学基準協会 事務局長)
時間帯:16時10分から19時20分(5限・6限)
授業内容
・イギリスの高等教育政策と質保証
・内部質保証とは?
・受講者の大学で内部質保証のスキームを作るには?(受講者発表)
以上のような内容でした。
一番大きな学びはイギリスの大学評価の場合は、学生が一評価として携わるような仕組みになっており、「大学は学生のもの」ということを評価制度の中でも出しているということです。
日本の場合、学生インタビューということで学生の意見を取り入れてはいますが、イギリスのように本格的に評価に取り入れている例はありません。
必ずしもイギリスの例が正しいとは言いませんが、日本の認証評価も進化していく必要があるでしょう。
そんなことを考えさせられたスクーリングでした。