文科省中教審での注目している審議等について
年明けて2日目になります。
ブログを初めて数日経過しますが、自らの振り返り等を中心とした記事が多く、現在読んでいる本や中教審で追いかけている審議等について触れたりしておりません。せっかく、ブログを始めた、いやその点も含めて私論を述べていきたいと考えてブログを始めているので、そういった点についても本ブログで触れていきたいと思います。
ちなみに現在気になっている中教審の審議はこれです!
【論点】
- 子供の発達や学習者の意欲・能力等に応じた柔軟かつ効果的な教育システムの構築について
- 今後の大学設置基準の見直しの方向性について
- 認証評価制度の見直しについて
- その他
特に注目しているのは「今後の大学設置基準の見直しの方向性について」です。
この議題では大学職員の高度専門職化について大学設置基準に盛り込むか、等を議論しております。
大学教育部会(第28回)平成26年9月8日
こちらの資料では平成27年1月中に答申を出すというスケジュールになっていますので、次回の第33回(1月15日開催分)では答申の方向性が示されるのではと思っていますので、可能であれば傍聴にいこうと考えております。
これからのブログでは、個人的になぜこの部会の審議に注目しているか、また具体的にどのような審議されているのか読み解いていこうと思います。